A Call

金曜日の午前3時過ぎの電話程心地よいものはない。何故ならば、それは電話としての必然性を感じさせるからだ。そんなことはないか・・・。

兼ねての友人のタカシから突然電話があった。彼はシンガーソングライターで、幾つかCDも出している。テレビCMの曲も歌っていた。また、熱心なスイートソウル通でもあり、ラバーソウル時代のビートルズをデジャブに刻む数少ない20代でもある。音楽的な嗜好は違うのかも知れないが、良いところはそれぞれにあるのが音楽だと思うし、多様性ってもんがなけりゃ文化じゃない。

敬服することに、多忙な中彼は毎日の日記を WEB にアップしている。それ自体の意味はそれぞれだけれど、凄いことだと思う。洞察の無い時間は無いかも知れなくても、僕はそれを言葉にすることが出来ないだろう。ドラマチックって意味だと誰だって日常にドラマはあるだろうが、言葉にするとあまりドラマチックでは無くなってしまうような気もする。因みに、サイト自体の構築・管理・運営もすべてひとりでやっているみたいだ。そういうネチズンもいる。

もしも、店で「鈴木崇」ってシンガーソングライターの曲が売っていたら、試しに買ってみて欲しいと思う、と言いたいところなんだけど、予約しないと手に入らない場合が多いみたい。勿体無いよなあ。


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